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あとがき

『オカ嫁』こと『オカンの嫁入り』を最後まで読んでいただいて
ありがとうございました。

はぁ~、終わってしもたぁ~と、何だか淋しい気持ちです。
こうしてネット連載という形でオカ嫁をお届けしてる間に、
それぞれの登場人物への愛着が、私の中でも更に深まり、
皆さんが寄せてくれはった、オカンが、月ちゃんが、
そして捨て男が幸せになりますようにという沢山のコメントに、
オカ嫁の登場人物をこんなに愛してくれてはるんやと、
幸せな気持ちになりました。
そして、何でもっと幸せな結末にしてあげられへんかったんやろうと
自分で書いときながら、思うたりもしました。

当たり前のことですが、人にはいつか最期の時が来ます。
わかってても、忘れてたり、気づかへんふりをしたりして、
流されるように、時が過ぎていってしまいます。
私もそんな風に日常をついつい送ってしまっています。

誰でもが、限られた時間の中を生きてるってこと。
今の一瞬はほんまに今だけやってこと。
美味しいもんが食べられること、好きな人と一緒にいられること。
心ふるえること、涙がでること。
自分の一度きりの人生の中での、そんなきらめくような一瞬一瞬を
大切に抱きしめながら日々をおくれたら・・・
そういう自分の思いもこめて、書いたオカ嫁でした。
そんな私の思いが少しでもみなさんの心に届いたなら嬉しいんですが。

さて、今丁度、オカ嫁出版に向けての、最終的な校正作業を
終えようとしています。
このネット版のオカ嫁は、ほとんど手直しもされてない
オリジナルの原石のようなもので、それを、一生懸命
ゴシゴシとこすったり、磨いたりして、出版用のオカ嫁が
ようやく出来上がりそうです。

本という形になったオカ嫁が、どんな光りを出すんやろか、と言うより、
ちゃんと光るんやろかと、ドキドキ半分、不安半分で、
発売のその日を心待ちにしている私です。

最後にもう一度。
オカ嫁をご愛読いただいて、ありがとうございました。

みなさんの毎日が、たくさんのきらめきに満ちていることを祈りつつ。

                     
                      2008年5月吉日 咲乃月音

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ココログ小説」カテゴリの記事

コメント

まだ寒かった頃・・・”おかんの嫁入り”というタイトルに吸い込まれるようにページを開き、悲しくなったり・切なくなったり・ふんわりしたり・あったかくなったり・・・。

生きていくって本当に大変だけど、でも、みんな必死で生きてる。

大切な大切な主人が私を残して空の上に逝ってしまってから3年。
身体が・・心が・・バラバラになるくらいつらいけど、私は生きてる。

そろそろ前に進まなければ。
いま、わたしを愛してくれているすべての人たちに感謝して、笑顔で生きていかなくては。

この作品に出会えてよかった。

季節は夏にむかっています。

ありがとうございました。

投稿 air mail | 2008年5月16日 (金) 15時48分

ありがとう、銀ママさん。

投稿 かなりん | 2008年5月16日 (金) 16時03分

月ちゃんの周りには、本当に心温かな人ばかりが集まっていましたね。
みんな、辛いことを乗り越えての優しさを抱えているんですよね。
毎年毎年桜が咲くたび、散るたび、いろんなことを思うのは日本人だから。
私が忘れていた日本の優しさを思い出させていただきました。
おおきに。

またいつか、月ちゃんや捨て男に会いたい気がします。

投稿 越ヌール | 2008年5月16日 (金) 16時20分

はじめまして。
『出た邦』でめいそいさんのファンになりました。
『オカ嫁』で咲乃月音さんにゾッコンになりました。
今後も楽しみにしてます。加油!

投稿 Annie | 2008年5月16日 (金) 17時12分

 更新いつも楽しみにしてました。読むほどに引き込まれて・
 登場人物のいろいろな言葉がジーンと胸に響きます。私も複雑な人生を生きてしまいましたが、最後の時は捨て男みたいなまっすぐな情熱を受け止めながら暮らしてみたいなと思います。今後も楽しみにしています。

投稿 なち | 2008年5月16日 (金) 17時48分

私にとっては初めてのネット小説でした。
毎回、楽しませていただきました。ありがとうございました。
最後はふんわり終わって、なんだか穏やかな気持ちになりました。
今後のご活躍をお祈りします。

投稿 まりかず | 2008年5月16日 (金) 20時55分

日本とアメリカの時間がぐちゃぐちゃで。
わかってるはずなのに、毎日毎日更新を確かめるのが日課でした。
自分の日記はさぼっても。
オカ嫁だけは、読み逃さないのが日課。(更新されない日も・・・・)
もう、最終回なんだね~
なんか、続編があるような、話だよね。

後半はなんだか、コメント残せないほどの臨場感でした。

出版楽しみにしてるね。

投稿 ジャスミン | 2008年5月16日 (金) 22時15分

あぁ、終わってしもうた。
オカ嫁が始まってからの私は、ホンマ月水金が待ち遠しくて、待ち遠しくて。
PCが壊れてしもうた時は、自分のブログは放ったらかしでも、オカ嫁だけは友人宅で読ませてもらう程の熱の入れようでした。
銀ままちゃんが書かはった小説やから・・・で読み始めましたが、途中からは、もう、オカ嫁やから嵌ったって感じでした。
あったかい、忘れられへんような小説を書いてくれはった咲乃月音さま。
ホントにありがとうです。

投稿 こい | 2008年5月16日 (金) 23時49分

ずっと更新を楽しみに待ちながら読ませていただいてました。
終わってしまって淋しい〜(>_<)
日々大切に生きていきたいなって思いました。
出版待ちどおしいです。

投稿 えりか | 2008年5月17日 (土) 02時09分

心に じんわり染み込んでくるような素敵な物語を ありがとうございました。

渇ききった 私のハートに おいしい水をありがとうございましたshine

前を向いて 生きてくぞーsign03
たまには後ろを振り返っちゃうけどhappy01

投稿 ふわ | 2008年5月17日 (土) 02時14分

ぱっと咲いてさっと散っていく桜と、総ての登場人物の
生き方が重なって、深いけれど淡い余韻のある最終回に
じ~んとしました。

終わってしまって寂しいけれど、出版と次回作を楽しみに
しています。


投稿 壽壽 | 2008年5月17日 (土) 12時07分

初めて出合ったのは、まだ寒い時期で、たしか、コタツに入って読ませて頂いてました。
その後、続きが気になりつつも、忙しくて・・・
今日、いっき読みしてしまいました。
月ちゃん、オカン、捨て男、みんなそれぞれいろんなものを抱えていて、でも、それなりに精一杯生きていて・・・  
後半は、号泣しながら読んでました。
私も、恋する大阪のオカンとして、精一杯がんばります。
彼は、熱い「捨て男」ではなく、常温の「センセイ」タイプですが(笑)

投稿 kyoko | 2008年5月17日 (土) 17時12分

途中まで、チャラけたコメントを入れてましたが、
後半は、壮絶な事の成り行きに息がつけず、
次回の展開を待ちわびる日々を送りました。
ほんのわずかな時間の中で繰り広げられた物語ですが、
登場人物がそれぞれに持つ過去、現在、未来への思いが、
奥行きをもたらし、感情移入したものです。
一所懸命生きる。
わたしの座右の銘として固まりました。
アンジェラのサクラ色も、テーマ曲にしよ~っと♪
校正後のお本、こころからお待ちしております。

投稿 luna | 2008年5月18日 (日) 01時39分

素敵な物語をありがとうございました。

投稿 神戸のかものはし | 2008年5月18日 (日) 22時46分

本でもう一度最初から読むのを楽しみにしてます。大切なお友達に本になった'おか嫁'をプレゼントしようと考えてます。次の作品も楽しみにしていますね。

投稿 ちはや | 2008年5月19日 (月) 02時21分

本が待ち遠しいです。宣伝ウーマンとしてさらにがんばります!!

投稿 ayaPod | 2008年5月22日 (木) 20時11分

毎回楽しみに読ませてもらいました。どうもありがとうございました。
月ちゃんの周りには暖かくて人情にあふれた人がいっぱいでしたね。
最近ではお隣さんがどんな人かもわからなかったりする世の中
サク婆を子供の頃、近所に住んでいたおばあちゃんに例えたり
先生をかっこよかった高校の時の先生に例えたりして読みました。
(あ・・・別に先生とお付き合いしたわけじゃないですよ~)
泣いたり笑ったりほんわかしたり、小説の中のお話がだんだん現実のような気にもなり引き込まれていきました。
人生って限られた時間ではあるけど、一瞬一瞬大切にしていきたいですね。
そして実家の両親にもっと親孝行しなくっちゃ~!
本当に素敵な小説ですね。感動しました、ありがとう。

投稿 Bikkyママ | 2008年5月28日 (水) 20時39分

遅れましたが

毎回楽しみに見てました。
咲乃月音さん☆次の作品楽しみにしてますよ〜!

投稿 らび母 | 2008年6月 3日 (火) 21時27分

咲乃さま
初めまして。yuriといいます。
一気に読んでしまいました。
読んでいるうち涙が溢れていました。
ありがとうございました。

投稿 yuri | 2008年6月10日 (火) 13時37分

本当に素晴らしい小説ですね。 人生って限られた時間の中で人々は生きているんだなあと 改めて思いました。

忙しい時間の中では、考えないが、1人になった時ふと思うんだろうなあ。

咲乃月音さん書籍化おめでとう御座います。 頑張って下さい。
本を是非とも買って 読ませていただきます。

投稿 ウミネコ | 2008年6月22日 (日) 13時27分

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